設立の経緯

 ハローワークで精神疾患はじめ多くの就職困難者の就職支援を経験し、自身も一人親家庭で育ち、病気がちだった母を支えながら子ども時代を過ごした「た~んとLIFE」の浅田夏見(なーちん)」が、カウンセリングのワークショップで知り合った「ほっとひと息町の保健室」長野真紀(まき)と意気投合し、2022年1月~「ヤングケアラーの支援を考える会」として支援職向け勉強会を始めました。
  そして、その理念に賛同したメンバーが集まり、2022年7月~ 

「た~んとLIFEの会」 として正式に発足し、今後いろいろな事業を
実施することになりました。 

明日のためにリラックス&リフレッシュ。

ゆっくり深呼吸をして、自分の心と身体に向きあうようにしましょう。
心と身体は繋がっています。

た~んとLIFEの会では、心と身体をリラックスするコツを体験するワークを
月1回名古屋で開催しています。

想い

  子どもの頃の逆境体験は、大人になってからも生き辛さを抱えたり、時としてメンタル不調の原因になったりします。そんなとき、親を責めるのではなく、社会全体で子どもを支えることが大事だと考えます。
  たとえすぐに家庭の状況が変わらなくても、家庭外の大人と繋がり、未来について一緒に考えてくれる安心を経験をすることで、子ども・若者は本来の力を発揮して前に向かって生きる力が’養われます。 
  た ~ ん とLIFEの会では、そういった想いを中心に活動を広げていきます。

チームについて

公認心理師、保健師、キャリアカウンセラー、介護支援専門員、社会保険労務士など、今までいろいろな現場を経験し、なおかつ長年カウンセリングのスキル向上を追求しているメンバーが参加しています。

た~んとLIFEの会について

活動理念

〇当会は、ヤングケアラーをはじめとした、子ど  もの権利(生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利)を保障できる社会作りを目的とし、その目的に資するため、た~んと学び、た~んと相談し、た~んと食べ、た~んと楽しみ、た~んと笑い、た~んと暮らすための、事業を行います。

 〇また子どもの頃に、子どもの権利が保障されず、18歳以降も生きづらさを抱えている若者についても当事業の対象とします。

取り組み

〇私たちメンバー自身がこの会に集うことで、安心・安全な場所で温かな気持ちで自己を見つめることが出来るチームつくりを心掛けます。 そして、その輪が広がることで、この会に繋がるいろいろな方に安心・安全を提供できる環境が広がっていくことを目指します。

関係団体リンク集

た~んとLIFE

この会の発起人となったカウンセラー浅田夏見のサイトです。

ほっと一息町の保健室

同じく共同発起人の保健師の長野真紀のサイトです。

こどもぴあ

精神疾患を持つ親を持つ子どもの立場の若者のぴあ活動を中心としている会です。

YCARP(子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト)

浅田がサポーターとして参加している立命館大学の教員と元ヤングケアラーの当事者が発起人の会です。

きょうだい会@Nagoya

病気や障害を持つきょうだいのある若者の会です。

一般社団法人 ダブルケアパートナー

親の介護と子育てが同時にあるダブルケアラーの会です。

生きる力研究所 
Pure-Choice

身体と繋がるワークなどを提供するカウンセラーさおりんのサイトです。

ここしる 

「 こ こ ろを知る」


 メンタルヘルスの予防のための分かりやすい知識を発信されている「ここしる」さんです。

からだとこころの 
ヒ ーリングルーム「自然堂」


 自律神経の仕組み「ポリヴェーガル理論」を日本に紹介した津田真人先生の治療・相談室です。